野崎洋光の一膳ごはん

野崎洋光の一膳ごはん

野崎 洋光 (著)

 料理人として尊敬している野崎さんのごはんの本。分けとく山でご馳走になった土鍋で炊いた白米の味、忘れられません。日本人でよかったなぁ、心からそう思いました。

 そんなおいしいご飯に、プラス1でのっけちゃう、ごはんを楽しむための一冊です。

 定番の「卵かけごはん」を筆頭に、僕の大好きな「納豆の豆乳茶漬け」なんて、一風変わったメニューもあります。はじめはね、
「えー! いくら野崎さんでも、納豆と豆乳ですか??」
なんて思ったんですが、
「すごくおいしいんですよ、」
の一言を信じて、一口。
「えーーーーおいしい!」
スタッフからも絶賛の言葉が次々と。流石は食の達人、野崎さん。

味の秘密は〇〇〇。まめまめな二つの材料に香りのアクセントを与えつつ、すばらしい逸品に纏め上げてました。(^_^)

 自信を持ってお勧めする、ごはんをさらに楽しむための、一冊です! 夏の旅行に持っていって、アメリカで何冊かプレゼントしたんですが、みなさん、是非作ってくださいね!!