齋藤 孝 (著)
久々にスリリングな撮影でした。(^_^; 担当の方から、「大変申し訳ないんですが、先生の時間がどうしても取れないので、10分で撮影というのは可能でしょうか？」とのご依頼が。いままでもお尻が決まっていたり、「５ページだから５回シャッター切ったら、やめてね」なんていうことがありました。「了解デース」とはいったものの、内心はドキドキ。忙しい著者に合わせて撮影するのもカメラマンの仕事ですから、万全の準備をして望みました。
結局、先生はとてもノリの良い方で、20分くらいは撮影できたかなあ。スリリングではありましたが、結果、締りのあるかっこいい写真になったと思います。斉藤先生は外見柔和な方ですが、内面のキリッと感が写真で表現できたのでは？ と思います。内容も、とても勉強になります。